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💡 台湾式大晦日(年越し)とは? 日本では「年越しそば」や「冷たいおせち」が一般的ですが、台湾の大晦日(除夕)は**「圍爐(ウェイルー)」と呼ばれ、家族全員で「温かい鍋」や「水餃子(元宝/富の象徵)」**を囲んで食べる習慣があります。「台湾味」のおせちは、この「温かさ」と「長寿・繁栄」の願いを込めた、日本人の口にも合う特別なセットです。
こんにちは、静岡の「台湾味」店主、黄(ホアン)です。
突然ですが、大晦日(12月31日)の夕飯メニューはもう決まりましたか?
「年越しそばだけだと、ちょっと物足りない…」 「おせち料理は元旦に食べるものだし、大晦日は何を作ろう?」
毎年、年末ギリギリになってこの**「大晦日ごはん迷子」になる方が急増します。 そんな皆様に、元ホテルシェフから「準備なし・温めるだけ」の豪華な提案**です。
今年は、台湾の祝い料理の王様**「紅焼蹄膀(ホンシャオティパン)」**で、豪快に年越しをしませんか?
💡 そもそも「紅焼蹄膀」とは?(角煮との違い)
一言で言うと、**「台湾式の巨大な豚の角煮」**です。 しかし、一般的な角煮とは迫力が違います。
- 見た目のインパクト: 豚のスネ肉を丸ごと一本使用。お皿に乗せた瞬間の「ドスン!」という重量感は圧巻です。
- とろける食感: 箸を入れるだけでホロリと崩れるほど柔らかく煮込んでいます。
- 味付け: 醤油ベースに、氷砂糖のコクと、ほのかな漢方スパイスの香り。ご飯もお酒も止まらなくなる味です。

理由①:年越しそばの「最強のおかず」になる
日本の伝統である「年越しそば」。 あっさりしたお蕎麦の横に、この**濃厚な「豚スネ肉の煮込み」**があると、食卓が一気に豪華になります。
お父さんはビールや焼酎のアテに。 お子様は白ごはんに乗せて「特製・肉丼」に。 家族みんなが満足できる、最強の組み合わせです。
理由②:「おせちは肉だけ食べたい」派の夢を叶える
「おせち料理を買っても、子供たちが食べるのはお肉だけ。あとは余ってしまう…」 そんなお悩み、よく聞きます。
それなら、最初から「肉だけ」を用意すればいいのです。
当店の年末セットは、無駄な飾りを省き、**「肉の旨味」**に全振りしています。 甘い伊達巻や黒豆が苦手な「肉食派」のご家族にとって、これ以上ない理想の年末年始グルメです。
理由③:余ったら「ルーローハン」にリメイク!
もし(あまりの美味しさに完食されることが多いですが)お肉が余ってしまっても大丈夫。 残ったお肉を細かく刻んで、付属のタレと一緒に煮詰めれば、翌日の元旦ランチは**絶品の「ルーローハン(台湾肉掛けご飯)」**に早変わり!
一度で二度おいしい、主婦の味方です。

⚠️ 年内発送は12月22日まで!
大晦日の食卓を救う「台湾味の肉料理」。 すべて手作りのため数に限りがございます。
「大晦日はキッチンに立ちたくない!」 「今年はガッツリ肉で年を越したい!」
そう思われた方は、今すぐ在庫を確保してください。
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「なぜ、日本のおせちは冷たいのだろう?」 静岡で25年。台湾職人が辿り着いた、心も温まる『年越し』の答え。

日本に来て長い月日が経ちましたが、私が最初のお正月で最も驚いたこと。それは**「おせち料理が冷たい」**ということでした。
色とりどりで美しい日本のおせちは、素晴らしい伝統文化です。しかし、台湾出身の私にとって、一年の締めくくり(大晦日)は常に**「湯気(ゆげ)」**と共にありました。
台湾の大晦日は**「圍爐(ウェイルー)」**と呼ばれます。 「炉(火)」を「囲む」と書く通り、家族みんなで熱々の鍋や水餃子を囲み、白い湯気の中で一年を振り返るのです。外はどんなに寒くても、食卓には料理の熱気と家族の笑顔が溢れています。
「この体の芯から温まる幸福感を、日本の皆さんにも味わってほしい」 それが、私たちが「台湾式・温かいおせち」を作り始めた原点です。
私は今年で47歳、料理人としての人生も25年を超えました。 効率化のために機械を使う店も増えましたが、私はあえて**「完全手作り」**にこだわり続けています。
静岡の新鮮な食材と、本場台湾のスパイス。そして、保存料などの余計な添加物は一切使いません。 私の愛する息子に食べさせるのと同じように、お客様の健康を第一に考えたいからです。
今年の年末は、いつものおせちの横に、湯気の立つ「台湾味」を並べてみませんか? 一口食べれば、八角の香りと共に体がポカポカと温まり、まるで台湾の家庭に招かれたような、懐かしく温かい気持ちになっていただけるはずです。
静岡で食べる、25年本場の味。 皆様の新しい一年が、温かく、幸せなものでありますように。
台灣味(タイワンアジ)店主・料理長 黃 維邦(ファン・ウェイバン)

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