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5月の端午節といえば、やっぱり「ちまき(肉粽)」!
台湾では、同じ“ちまき”でも地域によって大きく異なる2つのスタイルが存在します。
その名も——
📍 南部粽(ナンプージョン)
📍 北部粽(ペイプージョン)
今回は、台湾ちまきの地域別の違いや、それぞれの魅力をわかりやすくご紹介します!
🟢 南部粽(ナンプージョン)とは?
🌾 特徴:
- もち米を生のまま包んで蒸す
- 全体的にしっとり・やわらかい
- 葉の香りがしっかり移り、自然な風味
🍖 定番の具材:
- 豚バラ肉(滷肉風味)
- 干しエビ
- 干ししいたけ
- ピーナッツ
- 塩漬け卵黄
💡 どんな人におすすめ?
→ しっとり系のごはんや、素材のうまみを感じたい方に!
✅ 本場・台南や高雄など南部地方で主流
🔴 北部粽(ペイプージョン)とは?
🔥 特徴:
- もち米を炒めてから包み、蒸す
- 食感はややモチモチ&しっかりめ
- 味付きご飯のようにコクがある!
🍖 定番の具材:
- 炒めた豚肉
- ピーナッツ
- ソーセージ
- エシャロット(紅蔥頭)
💡 どんな人におすすめ?
→ 炒飯好きな方や、ガツンとした味が好きな方に!
✅ 台北・新北など北部地方で主流
🍽 食べ方の違いはあるの?
南部粽も北部粽も、「ちまき+甘辛い醤油ダレ」で食べるのが基本!
ただし、地域や家庭によっては以下のような違いも:
- 南部粽 → 甘めの醤油ダレ+ピーナッツ粉
- 北部粽 → 辛味ソースやガーリックソースを添えることも!
🍴 どちらも冷凍ちまきとして再現可能!
蒸し器でふかふかに仕上げれば、まるで台湾の実家に帰ったような味わいに✨
🥟 ちまきと一緒に楽しむ水餃子アレンジ
台湾では端午節に「ちまき」と「水餃子」を一緒に食べる家庭も多いんです!
おすすめアレンジ:
- ゆで水餃子+お酢&しょうがタレ
- ちまき+紅油水餃子(ピリ辛ラー油タレ)
- ちまきスープと一緒に水餃子を入れて、台湾風スープ餃子に!
冷凍保存OKなので、食べたいときにレンジや茹でるだけですぐに楽しめます🎉
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どっちが好みか、迷ったら両方試してみましょう!
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端午節前に届くよう、早めのご予約をおすすめします!
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🎋 まとめ:台湾のちまきは地域でこんなに違う!
南部粽=ふんわり系、
北部粽=しっかり味&炒飯系
どちらも魅力たっぷりで、一度食べたらやみつきに。
今年の端午節は、台湾の伝統の味を家庭で味わってみませんか?
次回は、「台湾ちまきの進化系!?創作ちまき特集」を予定中です!
どうぞお楽しみに✨



