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台湾グルメの絶対的エースといえば、甘辛く煮込んだ豚肉をご飯にたっぷりかけた「ルーローハン」ですよね!
でも、台湾の街を歩いたり、日本の台湾料理店に行ったりすると、メニューに「魯肉飯」と書かれているお店もあれば、「滷肉飯」と書かれているお店もあることに気づきませんか?
「この2つの漢字、どっちが正解なの?」「味は違うの?」
今回は、静岡の台湾料理専門店【台湾味】の黄シェフが、ルーローハンの漢字の秘密から、台湾南北の味の違い、そしておうちで楽しめる極上のルーローハンについて分かりやすく解説します!

1. ルーローハンとは?どんな料理?
ルーローハンは、細かく切った豚バラ肉を、醤油、砂糖、フライドオニオン(油葱酥)、そして八角や五香粉などの台湾スパイスと一緒にトロトロになるまで煮込み、熱々のご飯にかけて食べる台湾の国民的ソウルフード(B級グルメ)です。
台湾では、高級レストランから街角の小さな屋台まで、どこにでもある定番メニュー。お茶碗サイズの小さな器で提供されることが多く、麺料理やスープと一緒に頼むのが台湾スタイルの定番です。
2. 「魯」と「滷」…ルーローハンの正しい漢字はどっち?
結論から言うと、料理の手法として正しい漢字は「滷(ルー)」ですが、現在ではどちらの漢字を書いても正解(同じ料理)として親しまれています。
本来の正しい漢字は「滷肉飯」
「滷(ルー)」という漢字は、中国語で「香辛料を入れた醤油ベースのスープで、食材をじっくり煮込む調理法」を意味します。つまり、豚肉をコトコト煮込んで作るルーローハンの調理法そのものを表す、料理用語として正しい漢字です。
なぜ「魯肉飯」と書くお店が多いの?
実は「滷」という漢字は画数が多くて書くのが大変なため、台湾の屋台や食堂の人たちが、発音が同じで画数が少ない「魯」という漢字を当て字として使い始めました。これが広く定着し、今では台湾の街中でも「魯肉飯」という看板を一番よく見かけます。
味や料理の内容に違いはないので、どちらを見かけても「美味しいルーローハンだ!」と思って間違いありません。
3. 【台湾味】のこだわり:皮なしでサッパリ、肉の旨味が凝縮!
台湾現地のルーローハンは、独特のトロミやゼラチン質を出すために「豚の皮(豚皮)」を一緒に入れて煮込むお店が数多くあります。しかし、日本の皆様の中には「豚皮の食感や脂っぽさが少し苦手…」という方もいらっしゃいます。
そこで、静岡の【台湾味】が手作りするルーローハンは、豚の皮を使用せず、純粋な豚肉の旨味だけで勝負しています!
手切りにした良質な豚肉を、自家製のフライドオニオンや秘伝の醤油ダレでじっくりと煮込みました。豚皮を入れていないため、濃厚でコクがあるのに、脂っこくなくサッパリとした後味に仕上がっており、日本人のお口に絶妙にマッチします。
4. おうちで本場台湾の味を楽しもう!
【台湾味】の自家製ルーローハンの具は、湯煎で温めて熱々のご飯にかけるだけで、いつでもご家庭で本場・台湾の味をお楽しみいただけます。
💡 さらに美味しく食べるプロのコツ:
- 煮玉子(滷蛋)をトッピング:ゆで卵を一緒に添えるとボリューム満点!
- たくあんを添える:台湾の屋台でも、箸休めとして黄色いたくあんがよく添えられています。
- 青菜炒めと一緒に:茹でた青梗菜やほうれん草を添えれば、立派なルーローハン定食の完成です。
漢字の秘密を知ると、台湾グルメがもっと楽しくなりますね。ぜひ今日のランチや夕食は、美味しいルーローハンを召し上がってみてはいかがでしょうか?

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